「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたギャグマンガ「高校生家族」が実写映画化され、俳優の香取慎吾さんが主演を務めることが分かった。ペットを含めた家族全員で同じ高校に通うことになった一家の波乱万丈のスクールライフを描く“青春コメディー”で、香取さんは長男の同級生となった元サラリーマンの父・家谷一郎を演じる。2026年秋以降に公開される。
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「高校生家族」は、「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」でも知られる仲間りょうさんのマンガで、「週刊少年ジャンプ」で2020~23年に連載された。独特なセリフの言いまわしと、誰も傷つけない優しい笑いで人気を博し、連載終了後も根強いファンが多い。
仲里依紗さんが母・家谷静香、齋藤潤さんが長男・光太郎、子役の永尾柚乃ちゃんが光太郎の妹・春香を演じることも発表された。一家と共に高校生活を送る家谷家の飼い猫ゴメスは、数々のCMや映画で活躍中の俳優猫の大福が演じる。「おっさんずラブ」「極主夫道」シリーズなどの瑠東東一郎さんが監督を務め、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠さんが脚本を担当する。
家谷家の制服姿のビジュアルも公開された。香取さんは「撮影初日、僕が現場に入っただけで皆さんが大爆笑してくださって、その時点で『この映画はいけたな』と思いました。僕が演じる一郎に『ずっと高校生に憧れてた。父さん中卒でな』というセリフがあるのですが、実は僕も中卒なんです。仕事ばかりしてきたので、高校生への憧れがずっとありました。だから、一郎の気持ちが本当によく分かります。高校生への思いもそうだし、高校生活とか。一郎を演じられて嬉しいです。涙涙の高校生役ゲットしました!」とコメントを寄せた。
仲さんは「まさか36歳で高校生の役をできるなんて! 本当にすごくうれしかったです。香取さんとも15年以上ぶりの共演で、まさかの夫婦役で再会ができてすごくうれしいですし、コメディーの作品を、香取さんとやれることにすごくテンションが上がっています」と話した。
作者の仲間りょうさんは「『高校生家族』実写映画化ということで、非常にうれしいです。連載が終了してから2年以上たっての実写化なので、改めてスポットライトが当たることで読んでくださっていたファンの方々にはいろいろ思い出してもらいつつ、映画で初めて『高校生家族』に触れるという方には、こんなゆるくて珍妙なマンガがジャンプでやっていたよっていうのを知る、そんな素晴らしい機会になればと思います」と期待を込めた。
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