産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ
第7話 「堕ろして、2人でやり直そう」
5月11日(月)放送分
反町隆史さん、大森南朋さん、津田健次郎さんトリプル主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラムネモンキー」(水曜午後10時)の第6話が2月18日に放送された。大森さん演じる肇が建設会社の会長・石渡(近藤芳正さん)に対して意見する場面が、SNSを盛り上げた。
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肇は、元恋人のさつき(中越典子さん)から映画監督の仕事を持ちかけられた。石渡がポケットマネーで制作する自伝映画だった。脚本を書く上で、肇は石渡の自伝本を参考にするが、内容は自慢話ばかりでうんざりする。肇は違った視点で脚本を完成させるが、一読した石渡は脚本を酷評。肇はぐっとこらえていた。
一方、肇と雄太(反町さん)、紀介(津田さん)の3人は、マチルダ(木竜麻生さん)の失踪を調べる中で、彼らが「ランボー」と呼んでいた二瓶清吉が失踪に関与しているとの疑いを強める。しかし、ランボーは既に他界していた。3人はカフェ店員の西野白馬(福本莉子さん)と共に、ランボーの妹(松原智恵子さん)から、ランボーの戦友の娘がマチルダだったこと、早くに両親を亡くしたマチルダをランボーが気に懸けて見守っていたことを聞かされた。
その後、石渡から呼び出された肇は、石渡が加筆修正した脚本を手渡された。石渡の自慢げなせりふがびっしり書き込まれた脚本。肇は、マチルダに寄り添い続けたランボーの人生を思い浮かべると、脚本をテーブルに投げ捨て、唐突に啖呵(たんか)を切った。
「薄っぺらい! あなたの人生はとっても薄っぺらいです。親の会社を継いで時流に乗っただけのことを大げさに自慢してらっしゃる。とても恥ずかしいことです。もっと苦労している人は山ほどいますよ。そういう人たちにこんな映画を見せたら笑われます」
さらに、「世の中にはあなたのように偉くもなく、金持ちでもなくでも懸命に自分の人生を全うした人たちがたくさんいます。そういう名もなき人たちこそが、人知れずひっそりと死んでいった人たちこそが本当の……」と言いかけて、「俺はこのどうしようもない原作をなんとか見せられる映画にしようとしてるんです。どうか任せてもらえませんか?」と訴えた。
石渡は「出てけ! 無礼者が」と激怒。その帰りのエレベーター内で、肇は同席していたさつきに「止めてくれてもよかったんじゃない?」と言うと、さつきは「もっとやれって思ってた」と楽しそうに笑った。
SNSでは「チェン、傲慢社長に言うたった。それでこそチェンだぜ!」「チェンの啖呵、見てて毎度痛快で良い」「チェン言っちゃった」「よっしゃ。チェン、かっこいいぞー」「チェン、スカッとした顔になったね~」と話題になった。
ドラマの原作・脚本は古沢良太さん。1988年の中学時代、共にカンフー映画制作に熱中し、今は「こんなはずじゃなかった」と人生に行き詰まりを感じている中年男性らの再会と再生を描く「青春回収ヒューマンコメディー」。
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