松山ケンイチ:「テミスの不確かな法廷」今夜最終話 「人それぞれにいろいろな“宇宙”が」 自分だけでは作り上げられなかった安堂役への思い

「ドラマ10『テミスの不確かな法廷』」で主人公・安堂清春を演じた松山ケンイチさん (C)NHK
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「ドラマ10『テミスの不確かな法廷』」で主人公・安堂清春を演じた松山ケンイチさん (C)NHK

 3月10日に最終話が放送されるNHKの「ドラマ10テミスの不確かな法廷』」(総合、火曜午後10時)で、主人公・安堂清春を演じた松山ケンイチさん。「安堂というキャラクターは、自分だけでは作り上げられなかったと思っています」という松山さんが、クランクアップを迎えて思いを明かした。

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 「テミスの不確かな法廷」は、直島翔さんによる異色のリーガルミステリーが原作。発達障害を抱えた裁判官が、⾃らの特性と格闘しながら難解な事件に挑む法廷ヒューマンドラマで、脚本を、フジテレビ系の連続ドラマ「イチケイのカラス」や「絶対零度」シリーズなどの浜田秀哉さんが手がける。

 最終話では、結城(小木茂光さん)は、精神科医・山路(和久井映見さん)に何かを伝えようとしていた。その事実を知った安堂は、結城が残した手がかりをもとに、前橋一家殺人事件との接点を探り始める。安堂の精神状態を案じた小野崎(鳴海唯さん)は調査に同行。前橋地裁第一支部、弁護団、検察がそれぞれの立場から真相に迫る中、真犯人の存在が浮かび上がり、徐々に点と点がつながっていく。

 そしてついに、再審請求の決議の日を迎える……。

 松山さんは「クランクイン前から、スタッフの皆さんと『安堂清春はどんな人物なんだ? どういうことをするんだ? 何を考えているんだ?」と話し合い、安堂という“宇宙”をみんなで考え続けたことで、最後までやり切ることができました」と明かす。

 さrに「安堂は『人それぞれにいろいろな“宇宙”がある』ということを気づかせてくれるキャラクターで、この作品を見てくれた人は、僕と同じような感想を持ってくれるんじゃないかと思うんです。いろいろな“宇宙”、つまり考え方があるということが分かると、人に優しくなれるんじゃないかと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と語った。

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