東映:仮面ライダーの三つの新レーベル立ち上げ 世界に向けてアニメ、大作映画を展開 55周年で新戦略

「仮面ライダー生誕55周年発表会」に登壇した東映の白倉伸一郎上席執行役員
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「仮面ライダー生誕55周年発表会」に登壇した東映の白倉伸一郎上席執行役員

 今年生誕55周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズの今後の展開と新規プロジェクトを発表する「仮面ライダー生誕55周年発表会」が4月3日に東京都内で開かれ、東映から三つの仮面ライダーの新レーベルが発表された。

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 55周年を機に仮面ライダーブランドのさらなる成長を目指し、作品性とターゲットを明確にした三つの新レーベルを立ち上げる。

 一つ目は「THE KAMENRIDER CHRONICLE」。歴代仮面ライダーをベースにした作品を扱うレーベルで、「従来のファンだけではなく、テレビシリーズを見ていなくてもこの作品一本だけを見て楽しめることがコンセプト」と説明された。「仮面ライダーアギト」(2001~02年)の劇場版最新作として4月29日に公開される「アギト-超能力戦争-」が第1作となり、第2作として「仮面ライダー電王」(2007~08年)の新作映画の製作も明かされた。

 二つ目は「THE KAMENRIDER ANIMATED」。仮面ライダーのアニメ作品を扱うレーベルとなり、「アニメにしか表現できない手法でさまざまな作品を作っていく。パートナー企業と新たな仮面ライダーを創出していく。世界がターゲットで、仮面ライダーのグローバル展開の“最強のカード”として世界中の仮面ライダーファンの拡大を目標としています。扱う仮面ライダーはオリジナル、過去作のライダーを問わず自由に展開していく」とした。

 三つ目は「THE KAMENRIDER PREMIUM」で、特別感のある仮面ライダーの大作映画を製作するという。「ANIMATED」と同様に海外マーケットを視野にしているといい「2028年度中に公開する作品のが企画進行中です」と明かした。

 なお、テレビシリーズの恒例の“夏映画”は継続するという。

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