タレントの優木まおみさんが７日、「ＴＳＵＴＡＹＡ　ＴＯＫＹＯ　ＲＯＰＰＯＮＧＩ」（東京都港区）で開かれた米ドラマ「ハーパーズ・アイランド　惨劇の島」のＤＶＤレンタル開始記念イベントに登場。大学時代から「ＴＳＵＴＡＹＡ」で約４年間アルバイトしていたという優木さんは「絵を描くのが好きだったのでイラストのポップを作ったり、タイトルとパッケージを覚えて検索しないで案内したり、結構できる方だったと思っています」と自画自賛した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　優木さんは「ハーパーズ・アイランド観光大使」に任命され、マリンルックで登場。「この格好で（ドラマの中に）いたら、目立ちすぎてすぐに（殺人の）標的にされちゃうんじゃないかな」と照れ笑い。ドラマの魅力については「とにかくスリリングで男女ともに楽しめると思う。ハラハラ、ドキドキする気持ちを誰かと分かち合うのにすごくおススメなので、カップルでおうちデートなんかで見ていただけたら良いな」と話し、「私は一人で見るのが不安だったので、“女子会”しながら『ワーワー、キャーキャー』言って、怖さを紛らわせながら見ました。皆さんもぜひ見てください！」とアピールしていた。

　「ハーパーズ・アイランド」は、米ＣＢＳで０９年に放送された人気ドラマ。米シアトル沖に浮かぶ自然に恵まれたハーパーズ島で起きた６人が惨殺される事件から７年後、平和を取り戻したかに見える島で、結婚式のために集まった出席者たちが宴の最中に一人、また一人と、謎の殺人鬼によって残忍な手口で殺害されていく……逃げ場の無い孤島を舞台に繰り広げられるサバイバル・サスペンス。映画「ナショナル・トレジャー」シリーズ監督のジョン・タートルトーブさんが製作総指揮、第１話の演出も手がけた。全１３話。

　ＤＶＤは全６巻で、「ＴＳＵＴＡＹＡ」で４日から先行レンタル中。一般レンタル、発売開始は１１月２２日からの予定。ＴＳＵＴＡＹＡでは、レンタル開始を記念して、真犯人を当てると、米シアトル５日間の大リーグ・マリナーズ野球観戦ツアーや、ドラマのオリジナルＴシャツが当たるキャンペーンを実施している。７月１３日まで。（毎日新聞デジタル）