木下優樹菜：初レッドカーペットに「緊張した」　左手薬指には指輪も

　タレントの木下優樹菜さん、はるな愛さんが4日、東京都内で行われたディズニー／ピクサーの新作長編CGアニメ「トイ・ストーリー3」（リー・アンクリッチ監督）の3Dスペシャルプレビューイベント「僕たちはいつも一緒だ」のレッドカーペットに登場。黒のミニドレス姿で登場した木下さんは、この日も左手薬指に指輪を光らせ、交際中とされるお笑いコンビ「ＦＵＪＩＷＡＲＡ」の藤本敏史さんとの順調な様子をうかがわせた。「レッドカーペットは初なんで緊張したんですけど、みんな温かく迎えてくれて良かった」と話し、好きなキャラクターを聞かれると「優樹菜はバズ（・ライトイヤー）が大好き。小っちゃいころから見ていたので、『3』もすごく楽しみです」と笑顔で語っていた。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　木下さんは「2010年Jリーグ特命PR部長」も務めており、Jリーグの鬼武健二チェアマンとともに登場。サッカーW杯での日本代表の活躍について問われた鬼武チェアマンは「世界のひのき舞台で選手が持ち味を全部出してくれて、私も感動しました。感謝してます」と話し、木下さんも「自然と涙がこぼれる感じでした。本当におつかれ様でした」と振り返っていた。また、はるなさんは、お気に入りのキャラクターを問われ「（カウボーイ人形の）ウッディ！」と満面の笑みで、「こういう彼氏が欲しいなあ！　笑うよねえ！」と会場を沸かせていた。

　「トイ・ストーリー3」は、前作の「2」から10年後が舞台。おもちゃの持ち主のアンディが大学に入学するため家を出て、ウッディとバズ・ライトイヤーたちは保育園に寄付されてしまう。保育園は乱暴な子供たちが集まる「おもちゃの地獄」だった。そんな状況にたまりかねたバズは脱出を図ろうとする……という物語で、シリーズ完結編という形で描かれている。映画は10日から全国で公開予定で、字幕、日本語吹き替え版のほか、3D版も同時公開。イベントには、バズ役の所ジョージさん、ウッディ役の唐沢寿明さんも登場した。（毎日新聞デジタル）