ハンチョウ:シリーズ3初回視聴率13.2% 本仮屋ユイカら新加入

 佐々木蔵之介さん主演の刑事ドラマ「ハンチョウ~神南署安積班」(TBS系)のシリーズ3の第1回が5日放送され、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「ハンチョウ」は、今野敏さんの警察小説「神南署安積班」が原作で、09年4月にドラマ化された。東京都渋谷区の神南署を舞台に、佐々木さん演じる刑事課強行犯係(通称安積班)の班長・安積剛志警部補と個性的な部下たちが、チームワークを武器に事件を解決していく。共演は、中村俊介さん、黒谷友香さん、塚地武雅さんらおなじみのメンバーで、今シリーズから劇作家の唐十郎さん、女優の本仮屋ユイカさんと京野ことみさんが加わる。

 第1話は、神南署管内で散弾銃と大量の実弾が盗まれ、その後すぐに1億円を積んだ現金輸送車が行方不明になる。交通課の速水(細川茂樹さん)が検挙した車から1億円が発見されるが、緊急逮捕された男・小西(宮川一朗太さん)は黙秘を続ける。そして共犯の岸本(岡本健一さん)は、神南署に脅しの電話をかけ、散弾銃を持って姿を現す……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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