注目ドラマ紹介:「もやしもん」愛らしさ抜群の菌CGとはまり役キャストが熱演

ドラマ「もやしもん」の1シーン(c)石川雅之・講談社/ドラマ「もやしもん」製作委員会
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ドラマ「もやしもん」の1シーン(c)石川雅之・講談社/ドラマ「もやしもん」製作委員会

 肉眼で菌が見えるという特殊能力を持つ農大生の“菌にまみれた”学園生活を描いたマンガを実写化したドラマ「もやしもん」が8日深夜、フジテレビ系で始まる。

 「もやしもん」は、石川雅之さんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中のマンガ。発酵に必要な麹(こうじ)のもとになる種麹(たね・こうじ)を扱う通称「もやし屋」の老舗の息子・沢木惣右衛門直保が主人公。幼いころから菌を見たり、菌と話ができる特殊な力を持っている沢木が農大へ入学。菌研究の権威・樹慶蔵教授の下で、白衣の下にボンデージファッションというセクシーな大学院生・長谷川遥や、元ミス農大の武藤葵、除菌マニアの及川葉月ら風変わりな人々との学園生活を描いている。07年10月にフジテレビの深夜アニメ放送枠「ノイタミナ」でアニメ化され、今回は「ノイタミナ」初の実写ドラマとして放送される。

 1話「入学」は、入学したばかりの沢木が、先輩の美里薫と川浜拓馬につかまって怪しげな倉庫に連れて行かれる。そこには、大量に噴き出す日本酒の敵・ヒチオ菌と、謎の物体をむさぼり、菌にまみれた樹教授の姿があった……というストーリー。

 見どころは、作者の石川雅之さんと相談し、キャラクターそっくりな人を選んだというキャスト陣。主人公の沢木は中村優一さん、先輩の美里はネットで「そっくり」と話題になっていたお笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さん、川浜はお笑いコンビ「バッファロー吾郎」の木村明浩さん、ボンデージファッションの遥は加藤夏希さんが演じる。

 さらにドラマではずっと画面にいて、ペットのように愛らしいCGで表現された菌にも注目だ。沢木にまとわりつく麹カビのオリゼー、倉庫から噴き出す大量のヒチオ、「かもしてころすぞ」としゃべる「O-157」など、キャストに負けぬ個性派集団。「汚い」と誤解されがちな菌だが、ドラマではその愛らしさに考えが変わることうけあいだ。

 フジテレビで毎週木曜深夜0時45分(初回のみ深夜1時)から放送。(毎日新聞デジタル)

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