20世紀少年:金曜ロードショーで13日から全3部作を毎週放送

「20世紀少年 最終章」の1シーン (C)1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 (C)2009 映画「20世紀少年」製作委員会
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「20世紀少年 最終章」の1シーン (C)1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 (C)2009 映画「20世紀少年」製作委員会

 08~09年に公開され3作累計で110億円以上のヒットを記録した映画「20世紀少年」が、「金曜ロードショー」(日本テレビ系)で8月13日から3週連続でテレビ放送されることが明らかになった。09年8月にスペシャル版「もう一つの第2章」の放送はあったものの、本編の「第2章」、「最終章」はテレビ初放送となる。

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 「20世紀少年」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された浦沢直樹さんのSFマンガが原作。主人公のケンヂたちが小学生だった1969年に地球の滅亡について書いた「よげんの書」が、謎の人物「ともだち」によって、20世紀末に実行され、滅亡への道をたどるというSFサスペンス。映画は、唐沢寿明さんや豊川悦司さん、常盤貴子さんらが出演し、3部作で計60億円をかけて製作された。「第1章 終わりの始まり」は興行収入約40億円、「第2章」は約30億円、「最終章」は約43億円をそれぞれ記録している。(毎日新聞デジタル)

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