ソフトバンク:白戸家お父さんの選挙シリーズ完結 「後日談」編は意外な“オチ”

ソフトバンクモバイルのCM選挙シリーズ「後日談」編の1シーン
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ソフトバンクモバイルのCM選挙シリーズ「後日談」編の1シーン

 ソフトバンクモバイルCMで、白戸(しらと)家の「お父さん」が選挙に立候補し、見事当選を果たす「選挙」シリーズの完結編となる「後日談」編があることが16日、明らかになった。20日から全国で放送される。

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 選挙シリーズは、1日から放送している夏の「のりかえ割」のキャンペーンで、携帯電話番号をそのままに携帯電話会社だけを変更する「のりかえ(MNP)」が、「ケータイ業界の選挙に似ている」と企画された。ストーリーは、お父さんが“ただともの国”を作ると決意する「出馬依頼」編、実家のお墓で出馬を報告する「墓参り」編、選挙活動の様子を描く「選挙カー」編と続き、クライマックスは実際の選挙速報と合わせて「優勢」編、「当確」編、「当選インタビュー」編を連作で放送するという新しい試みを行った。

 「後日談」編は、これまでのCM映像を使い、選挙活動を振り返る総集編で、お父さんは選挙では当選したものの、「犬は議員になれない」というオチがついて終わる。大物政治家役の大滝秀治さんが「ホワイトジャパン」というタイトルの本を閉じ、選挙結果を受けて戦いの余韻に浸っている様子が映し出される。

 今回の選挙シリーズでは、白戸家に加え、大滝さんや秘書役の木村多江さんなど、実力派の俳優陣が出演したこともあり、まるで映画のような豪華で見応えのあるシリーズに仕上がった。結末については、企画段階からスタッフ間で議論を重ね、「選挙には勝つが議員にはならない」というストーリーが選ばれたという。(毎日新聞デジタル)

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