TOKIO:長瀬智也、はるな愛は「ぬちゃっとしてた」AKB48たかみな「濃密だった」「24時間テレビ」

「24時間テレビ33 愛は地球を救う」に出演した「AKB48」
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「24時間テレビ33 愛は地球を救う」に出演した「AKB48」

 アイドルグループ「TOKIO」が29日、日本テレビ「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の放送後、日本武道館(東京都千代田区)で会見した。チャリティーマラソンのランナーを務めたタレントのはるな愛さん(38)とゴール後に抱きあったメンバーの長瀬智也さん(31)は、その感触を聞かれ、「ぬちゃっとしてて、日焼け止めのにおいがしました」と答えた。

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 「24時間テレビ33 愛は地球を救う」は、人気グループ「TOKIO」が98、03年に続き、史上初の3回目のパーソナリティーを務めた。総合司会は徳光和夫さんと西尾由佳理アナウンサー。今年のテーマは「ありがとう~今、あの人に伝えたい~」でゴール時点での募金総額は2億7992万6839円。チャリティーマラソンにチャレンジしたはるなさんは20時45分にゴールした。

 長瀬さんは「番組の宣伝で(はるなさんが)『ハグしてほしい』って言ってくださっていて……。(走っているときは)つらそうだったし、それどころじゃなかった。無事にゴールしてほしいという意識しかなかった」とコメント。はるなさんと10年以上の友人関係だという「TOKIO」の松岡昌宏さん(33)は「涙が出ました」と明かし、同じく「TOKIO」の国分太一さん(35)はゴール後のはるなさんに「かなりすっぴんに近いよ」と指摘しながらも「でも今の顔がいちばんきれいだと思う」とたたえた。

 はるなさんがゴールした後のステージで「TOKIO」メンバーの山口達也さん(38)は目を赤くしながらはるなさんに「(はるなさんは)自分を求めてくれる人のことを裏切らない。昨日の夜からマジ心配したんだよ。おれの前を通り過ぎて長瀬に抱きついたけど……」と苦笑いでコメント。その後の会見では「足が止まってからの頑張りには感心しました。見事。感動しました」とはるなさんを絶賛した。

 3度目となった同番組の司会の感想を聞かれると、松岡さんは「経験している分、(体力は)大丈夫でした。涙腺がやばくてぶっ壊れました」と言い、他のメンバーもうなずいていた。山口さんは「自分たちにも子ども時代があったし、今は親の世代。どっちの視点も持っているから、来ましたね。分かるー!って感じだった」と話し、同番組の司会に「また使ってください」とアピールしていた。長瀬さんも「また24時間テレビでお会いしたい」、国分さんも「また機会があればやります」と4度目の司会に意欲を見せた。会見には同グループのリーダーの城島茂さん(39)も出席した。

 また番組終了後のステージで、アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさん(19)は、グループを代表して「(自分たちのグループの)メンバーの今までの人生でいちばん濃密だった24時間。まっすぐに生きていきたいと思いました」と話し、女優の米倉涼子さん(35)は「初めてだったので本当に不安だった。始まってから(はるな)愛ちゃんみたいに体中で頑張っている人を見て、私なんか本当にちっぽけだなと思った」と涙声でコメントした。(毎日新聞デジタル)

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