夏の恋は虹色に輝く:松本潤“月9”初主演 最終回視聴率13.1% ハンチョウは9.3%

 アイドルグループ「嵐」の松本潤さんがフジテレビ“月9”ドラマに初主演した「夏の恋は虹色に輝く」の最終回が20日放送され、平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。佐々木蔵之介さん主演の刑事ドラマ「ハンチョウ~神南署安積班」(TBS系)のシリーズ3の最終回も同日放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「夏の恋は虹色に輝く」は、2世俳優の大雅(松本さん)が竹内結子さん演じる年上の“わけあり美女”の詩織と恋に落ちるというラブストーリー。大雅の兄で明るく適当で“チャラい”小学校教師・大貴役の沢村一樹さん、大雅と同じ芸能事務所に所属する宮瀬桜役の桐谷美玲さん(20)、大雅の友人で2世タレントの植野慶太役の笠原秀幸さん、大雅のライバル俳優・伊良部譲役の永山絢斗さん、大雅の父役の伊東四朗さん、同じく母役の松坂慶子さんが出演した。

 「ハンチョウ」は、今野敏さんの警察小説「神南署安積班」が原作で、09年4月にドラマ化された。東京都渋谷区の神南署を舞台に、佐々木さん演じる刑事課強行犯係(通称安積班)の班長・安積剛志警部補と個性的な部下たちが、チームワークを武器に事件を解決していく物語。共演は、中村俊介さん、黒谷友香さん、塚地武雅さんらおなじみのメンバーで、今シリーズから劇作家の唐十郎さん、女優の本仮屋ユイカさんと京野ことみさんが加わった。(毎日新聞デジタル)

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