東京国際映画祭6日目の28日、全世界で29億ドルを超える興行収入を記録したアニメ映画シリーズの最新作「シュレック フォーエバー」(マイク・ミッチェル監督)が特別招待作品として上映され、舞台あいさつには声優を務めた藤原紀香さんらが登場した。藤原さんは「(シリーズ)ラストと聞いたときは本当に寂しかったです。(フィオナの声を)演じながら、数々の思い出がよみがえりました」と収録を振り返ったが、「世界中に愛されている『シュレック』は、今回で終わってしまうという話ですけれど、きっと私は『シュレック リターンズ』があると思っていますから。皆さんの心の中にずっと残るアニメとして留めておいてください」と、早くも次回作への期待を話した。
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「シュレック フォーエバー」は、シリーズ誕生から10年を経て、最新の3Dを駆使して製作されたシリーズ4作目。自由な怪物に戻りたいと思っていたシュレックが、ペテン師の魔法使いにだまされ、遠い遠い国へと送り込まれてしまう。元の世界に戻るタイムリミットは24時間しかないが……というストーリー。藤原さんは、オリジナル版でキャメロン・ディアスさんが演じるシュレックの妻・フィオナの声の吹き替えを担当した。
フィオナをイメージしたオーロラ色のスパンコールが付いたチューブトップのドレスに身を包んだ藤原さんは、フィオナについて「精神的にも成熟したあこがれの女性。強く優しく、そして勇敢で慈悲深くって、女性としてのかがみだと思っています。人生の中で大切なことを教えてくれるので、演じられてすごく幸せでした」と語った。映画は、12月18日より新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国でロードーショー。(毎日新聞デジタル)
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