劇場版イナズマイレブン:動員100万人突破に「数字が超次元」と驚き 円堂守もかくし芸披露

劇場版アニメ「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」の大ヒット記念舞台あいさつに登場した(左から)円堂守、竹内順子さん、宮尾佳和監督
1 / 1
劇場版アニメ「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」の大ヒット記念舞台あいさつに登場した(左から)円堂守、竹内順子さん、宮尾佳和監督

 サッカーの派手な必殺技が次々と飛び出すゲームやマンガでも人気の「イナズマイレブン」の劇場版アニメ「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来」(宮尾佳和監督)の大ヒット記念舞台あいさつが8日、東京都内で開かれた。この日の舞台あいさつは、昨年12月23日の公開から2週間となる今月5日に動員が100万人を突破したことを記念したもの。主人公・円堂役の声優、竹内順子さんは「もう(多すぎて)意味が分からない数字。(題材が)超次元サッカーだから数字も超次元」と驚いていた。

あなたにオススメ

 また主人公の円堂守(の着ぐるみ)が羽織はかま姿で登場。「ますますサッカー(栄)えますように」と傘の上でサッカーボールを回す“かくし芸”を披露し、さらに「イナズマ」をお題にして「あいうえお作文」にも挑戦。「イ、いつも元気に、ナ、何があっても、ズ、ずぅえったい、マ、負けないぞ」と見事に“整え”た今年の抱負を披露した。

 劇場版は、熱血キャプテン円堂守に引っ張られて、雷門中サッカー部が弱小から強豪へと成長し、中学サッカーの日本一を決める大会「フットボールフロンティア」で優勝するという歴史を変えようと、平和を嫌う近未来の闇の勢力が最強戦士軍団「オーガ」を送り込んできた。その狙いは、「平和過ぎる時代」の原因となった80年前の雷門中の優勝を阻止しようという「歴史の書き換え」だった。ことあるごとに介入してくる闇の勢力。円堂、そして雷門中は、未来からの最強チームを破って、歴史通りに優勝できるのか……というストーリー。3D版と2D版が同時上映中。(毎日新聞デジタル)

映画 最新記事