川島海荷:ミラ・ジョボビッチばりのアクション?で新境地 初主演ドラマ「ヘブンズ・フラワー」

「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」制作発表に登場した(左から)駿河太郎さん、竹富聖花さん、綾野剛さん、川島海荷さん、荒木宏文さん、松本利夫(MATSU)さん、さくらさん、中野裕太さん
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「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」制作発表に登場した(左から)駿河太郎さん、竹富聖花さん、綾野剛さん、川島海荷さん、荒木宏文さん、松本利夫(MATSU)さん、さくらさん、中野裕太さん

 女優の川島海荷さん(16)の初主演ドラマ「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」(TBS系)の制作発表が12日開かれ、川島さんら出演者が、劇中の衣装で登場した。近未来の冷酷非情な暗殺者を演じる川島さんはアクションシーンで「『バイオ・ハザード』が好きなので、ミラ・ジョボビッチさんを参考にしました」と話し、「プレッシャーと緊張がありますが、できることをやりたい。新しい川島海荷を見てください」とアピールした。

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 「ヘブンズ・フラワー」は、今から約50年後の2060年を舞台とした近未来ロマンチックミステリー。ある実験事故によって日本は花が咲かない不毛の世界となり、深刻な食糧危機が続いていた。事故からの再建が進む中、「第七地区」だけは実験事故の震源地として再建から取り残され、「見捨てられた街」となっていた。「第七地区」に住む少女・アイ(川島さん)は天使のようにほほ笑む表の顔以外に、冷酷非情な暗殺者の顔を持っていた。アイは片桐薫(三田佳子さん)をリーダーとする暗殺集団「ラストガーデン」の一員として、確実にそして、忠実に任務を遂行していた。アイは真中祐一郎刑事(荒木宏文さん)と出会い、初めての恋心を抱くのだが……。アイがその手で今まで決して咲くことのなかった“花”を咲かせたとき、運命の歯車は思わぬ方向へと進んでいく……というストーリー。

 制作発表には、川島さんのほか、連続ドラマ初出演を果たしたダンスボーカルユニット「EXILE」のMATSUさんやイケメン俳優集団「D-BOYS」のスペシャルユニット「D☆DATE」リーダーの荒木さん、綾野剛さん、中野裕太さん、竹富聖花さん、駿河太郎さん、さくらさんが登場。川島さんは「けがはしていないです。滑ってこけそうになったことがありましたが、大丈夫です。初めて練習した時、拳銃が思ったより重くて、筋肉痛になったのを覚えています」とアクションシーンでの苦労を語った。共演する荒木さんは「川島さんはすごく明るくてムードメーカー。安心してついていきます」と絶賛していた。ドラマは14日から毎週金曜深夜0時20~50分に放送される。(毎日新聞デジタル) 

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