GANTZ:実写映画公開に先駆け写真集発売 集英社では「GANTZ展」

「GANTZ展」のキービジュアル (C)奥浩哉/集英社 (C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS
1 / 1
「GANTZ展」のキービジュアル (C)奥浩哉/集英社 (C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS

 アイドルグループ「嵐」の二宮和也さんと俳優の松山ケンイチさん主演の映画「GANTZ」の公式写真集「GANTZ VISUAL BOOK」(1470円)が発売された。写真集発売と映画公開などを記念し、「GANTZ展」が24日から集英社ミュージアム(東京都千代田区神田神保町3−13 集英社3丁目ビル1F)で開かれる。

あなたにオススメ

 「GANTZ VISUAL BOOK」はA4判フルカラー96ページ。映画のシーン写真はもちろん、撮影現場でとらえたオフショットも公開している。また、二宮さんと松山さんへの1万字ロングインタビューをはじめ、吉高由里子さんら主要キャスト7人へのインタビューも掲載。監督とプロデューサーには映画製作の裏側を聞いている。

 「GANTZ展」ではマンガの複製原画や2×3メートルの巨大イラストのほか、映画に登場する直径135センチのGANTZ球、GANTZスーツ、各種武器などが展示される。開場は24日~5月上旬の午前9時半~午後5時半(平日のみ)。

 映画は、奥浩哉さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で00年から連載し、コミックス29巻で累計1500万部以上を発行しているSFマンガが原作。撮影に約半年、編集・仕上げに約1年、製作費に40億円がかけられている。前後編の2部作で、前編は29日、後編は4月23日からロードショー予定。(毎日新聞デジタル)

映画 最新記事