初監督作「ドロップ」が大ヒットしたお笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんこと、品川ヒロシ監督の2作目「漫才ギャング」が全国で公開中だ。原作小説や脚色も品川監督が担当した。相方に突然コンビ解消を告げられた漫才師・黒沢飛夫(佐藤隆太さん)が、留置場で知り合ったけんかに明け暮れる青年、鬼塚龍平(上地雄輔さん)とコンビを組み、人生の敗者復活に挑む青春ドラマだ。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
さすがお笑いが本業の品川監督だけあり、物語のテンポと間のとり方、さらに“笑う場面の置き方”がうまい。これは、飛夫と龍平の2人のドラマのようでいて、実はペアが何組か登場する群像劇といえる。飛夫と元の相方・保(ピースの綾部祐二さん)の関係や、飛夫が漫才師を志すきっかけとなった元漫才師・河原(長原成樹さん)と借金取りの金井(宮川大輔さん)、龍平と彼のバイト仲間デブタク(「ミサイルマン」の西代洋さん)の間にも、コンビのような関係を持たせた。それらをうまく使いながら、人生について、友情について、愛情についてを語っている。
漫才師の夢を一度はあきらめた男が、新たなコンビ結成によってめでたしめでたし……と簡単にいかないのも今作の妙だ。終盤に飛夫は大きな決断を迫られる。オチのうまさも、本業がお笑い芸人である品川監督ならでは。石原さとみさんが飛夫の元恋人役で出演し、明るくて愛らしい彼女の存在が、男ばかりのムサ苦しいなかにおいて一服の清涼剤の役割を果たしている。角川シネマ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
映画「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファヴロー監督、5月22日日米同時公開)の公開を記念して、展示会「帰ってきたスター・ウ…
人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが3月20日、東京都内で行われた主演映画「君が最後に遺した歌」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに、ヒロインを演じた“めるる”こと生見愛瑠…
モデルで俳優の“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが3月20日、東京都内で行われた映画「君が最後に遺した歌」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに、主演の道枝駿佑さん、三木監…
米倉涼子さん主演の人気ドラマ「ドクターX」のシリーズ完結作となった映画「劇場版ドクターX FINAL」(2024年)が、3月19日にテレビ朝日で放送された。
公開10周年を迎える映画「シン・ゴジラ」のフィギュア「ギガンティックシリーズ ゴジラ(2016)第4形態 10th Anniversary Ver.」(プレックス)が発売される。…