ハンチョウ:初回視聴率13% 安積班に崩壊の危機? 人気刑事ドラマシリーズ第4弾

「ハンチョウ~神南署安積班」シリーズ4「正義の代償」の一場面=TBS提供
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「ハンチョウ~神南署安積班」シリーズ4「正義の代償」の一場面=TBS提供

 佐々木蔵之介さん主演の刑事ドラマ「ハンチョウ~神南署安積班」(TBS系)のシリーズ第4弾「正義の代償」の第1回が11日放送され、初回視聴率は13%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「ハンチョウ」は、09年4月期に連続ドラマシリーズがスタートし、10年は1月期と7月期に放送された。第4弾となる新シリーズは、佐々木さんが演じる主人公の安積剛志が大切にしてきた「心の交流」が通じない愉快犯などの都市型犯罪が多発、捜査の裏をかくハイレベルな知的容疑者が安積班を翻弄(ほんろう)する。さらに、前シリーズで安積班に立ちはだかった捜査1課の高野雄司警部(宇梶剛士さん)が再登場、安積班の人員に引き抜きを画策し、チームワークが売り物の安積班にも亀裂が入るなど、これまでよりハードな展開が描かれる。

 初回は午後7時からの2時間スペシャルで、安積班長が凶弾に倒れる波乱の幕開けだった。(毎日新聞デジタル)

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