電人ザボーガー:海洋堂特製ゴールド根付けが付いてくる特別鑑賞券を限定発売 20日から

特撮映画「電人ザボーガー」の特別鑑賞券に付いてくる海洋堂特製「電人ゴールド根付け」 (c)2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
1 / 1
特撮映画「電人ザボーガー」の特別鑑賞券に付いてくる海洋堂特製「電人ゴールド根付け」 (c)2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ

 秋に公開される板尾創路さん主演の特撮映画「電人ザボーガー」(井口昇監督)の特典付き特別鑑賞券が20日から発売され、6000個限定で海洋堂特製「電人ゴールド根付け」が付いてくることが13日、明らかになった。

ウナギノボリ

 「電人ザボーガー」は、74年4月~75年6月にフジテレビ系で放送された特撮番組。体に特殊な回路を埋め込まれた大門が、「怒りの電流」を発生させて亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」を操り、自らも空手などの格闘術を駆使して、秘密殺人強盗機関「Σ(シグマ)」から地球の平和を守るというストーリー。

 当時「ウルトラマン」の円谷プロ、「仮面ライダー」の東映と並んで、特撮ヒーローものを得意とする「ピープロ」の名前で親しまれていた制作会社「ピー・プロダクション」が手がけた独特の熱い雰囲気の特撮ドラマで、現在もマニアックな人気を集めている。

 「電人ゴールド根付け」を制作した海洋堂(大阪府門真市)は、フィギュアや食玩作りなどにおいて国内では屈指の高い技術力を誇る会社で、根付けは金色以外にも赤と緑色も制作した。特典付き特別鑑賞券は、公開劇場の窓口にて1500円で販売。特典なしの鑑賞券は1300円。映画は今秋、新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで公開予定。(毎日新聞デジタル)

映画 最新記事

MAiDiGiTV 動画