真矢みき:「宝塚より過酷」とアフリカ取材振り返る TBS開局60周年特番「アース・コード」

「“人間とは何か…!?”わたしと地球の38億年物語~アース・コード」の会見に登場した真矢みきさん
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「“人間とは何か…!?”わたしと地球の38億年物語~アース・コード」の会見に登場した真矢みきさん

 女優の真矢みきさんが13日、ナビゲーター役として出演するTBSの開局60周年記念番組「“人間とは何か…!?”わたしと地球の38億年物語~アース・コード」の会見に登場。アフリカに取材に行った真矢さんは、「宝塚を18年やってまして、過酷な体験もしましたが、(アフリカ取材が)これほど過酷なことになるとは思わなかった。サバイバルな経験をしました」と振り返った。 

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 番組は、真矢さんがアフリカのサバンナやジャングルを訪れ、野生動物の生命の営みや神秘を取材、スタジオでナビゲーター役として、TBSアナウンサーの安住紳一郎さんと一緒に、生命の神秘や謎に視聴者と同じ目線で疑問を投げかけながら進行する。また、俳優の向井理さんが、新生児を取材し、赤ちゃんの神秘や不思議に迫る「赤ちゃん…私たちの体に刻まれた『地球のしるし』」コーナーや、俳優の照英さんがホッキョクグマの生態に迫るコーナーも放送される。

 サバイバルな環境で日に日に自分が動物化してきていると感じたという真矢さんは、「最後の日には自分がゴリラに似てるなと思って化粧してました(笑い)。日本に帰ってきて、『私ゴリラに似てるのよ』とみんなに話すと、“感じのいい人”と見られるんですが、そうではなくて、今私の中で『ゴリラに似てる』というのは、あこがれで誇りです」と力強く語り、取材陣を笑わせていた。

 会見には安住さんも登場。安住さんは「真矢さんのいろいろな考え方を引き出しつつ、TBSの60周年記念ということで、大きな“看板”を掲げた番組なので、番組の進行に全力をつくしたい」と意気込みを語った。番組は6月4日午後8時~同11時18分、TBS系列で放送。(毎日新聞デジタル)

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