SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化した「アジャストメント」(ジョージ・ノルフィ監督)が27日に封切られた。選挙戦に打って出ようとする主人公の上院議員候補デヴィッド・ノリスをマット・デイモンさんが演じたサスペンスアクションだ。
あなたにオススメ
【PR】LINEマンガ:「推しマンガ総選挙」開催中!あなたの一票でイチオシ作を応援
映画は、アジャストメント・ビューロー(運命調整局)なる謎の組織のメンバーによって人間の運命は操作されており、カギを忘れるのも、携帯電話が不通になるのも、すべて彼らが“運命の書”に従い“軌道修正”しているからだという設定のうえで進んでいく。メガホンをとったノルフィ監督は、これが監督デビュー作で脚本も担当した。これまで「オーシャンズ12」(04年)の脚本を執筆し、デイモンさん主演のサスペンスアクション映画「ボーン」シリーズの3作目「ボーン・アルティメイタム」(08年)では共同脚本を担当した。
ディックの小説を「ボーン」シリーズに携わったノルフィ監督がデイモンさんを主演に映画化したと聞けば、極めつけのSFアクションを連想する。確かにそれで間違いないが、ロマンス色の強い展開を「意外だ」と楽しむか、「期待と違う」と批判するかは評価が分かれるところだろう。
デイモンさんは、今作では「ボーン」シリーズで見せたような歯切れの良いアクションや素早い身のこなしはなく、むしろ重たそうな体で米ニューヨークの街中を必死に駆け回る庶民派の風情で登場する。それだけに、1人の女性をいちずに思い続ける純粋さと情熱、正義感の強さが引き立ち、主人公デヴィッドを共感に足る男にしていた。ほかに「プラダを着た悪魔」(06年)や「ウルフマン」(10年)に出演したエミリー・ブラントさん、「ワルキューレ」(08年)や「ウォンテッド」(08年)のテレンス・スタンプさんらが出演している。27日からTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
仮面ライダー生誕55周年記念作として4月29日に公開される映画「アギト-超能力戦争-」(田崎竜太監督)の最新CMが公開された。
映画「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督、5月22日日米同時公開)の公開を記念して、“伝説”が始まった“聖地”と…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作「ゴジラ-0.0」(ゴジラマイナスゼロ、山崎貴監督、11月3日公開)のゴジラの最新ビジュアルが公開された。山崎監督が、現地時間4月14日(日本時…
世界興行収入累計56億ドル(約8900億円)を誇る劇場版アニメ「怪盗グルー」「ミニオンズ」シリーズの最新作「ミニオンズ&モンスターズ」(ピエール・コフィン監督、8月7日公開、US…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作「ゴジラ-0.0」(ゴジラマイナスゼロ、山崎貴監督、11月3日公開)が、「ゴジラ-1.0」(2023年)の死闘から2年後を描くことと、主演の神木…