おもちゃショー:開幕 132社が出展 ガンダム、はやぶさ…エコ、3Dにも注目

東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2011」のバンダイブース
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東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2011」のバンダイブース

 日本最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2011」(日本玩具協会主催)が16日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。

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 50回目となる今年は、国内外から132の企業・団体が参加し、約3万5000点の商品が出品される。東日本大震災の影響などで前回よりも7社減、出品数も昨年から約1000点減となった。12年に開業する東京スカイツリーや10年に宇宙から帰還して感動を呼んだ小惑星探査機「はやぶさ」、環境に配慮した節電やエコロジー、3D技術を取り込んだ玩具などが見どころ。また、10月から放送される「機動戦士ガンダムAGE」のプラモデルが早くもお目見えした。

 17日までは業界関係者向けの商談見本市で、18、19日は一般向けに公開される。入場無料。会期中にアンパンマンとの記念撮影会(アガツマ)や戦場カメラマンの渡部陽一さんトークショー(セガトイズ)、電池から環境について考える「電池環境授業」(三洋電機)などの催しも開かれる。入場者数は昨年と同等の約16万人を見込んでいる。(毎日新聞デジタル) 

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