大島美幸:夫・鈴木おさむ脚本の連ドラ「生まれる。」にゲスト出演

「生まれる。」最終話の大島美幸さん出演シーン=TBS提供
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「生まれる。」最終話の大島美幸さん出演シーン=TBS提供

 24日に放送される堀北真希さん主演の連続ドラマ「生まれる。」(TBS系)の最終話に、脚本を手がける鈴木おさむさんの妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんがゲスト出演する。ドラマ出演を熱望していたという大島さんは「まさか自分が出るとは思わなかったです! 大杉漣さんや田中美佐子さんといった大御所の方と共演できてとてもうれしいです」と喜びのコメントをしている。 

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 ドラマは、2男2女と両親の6人家族の林田家を舞台に、51歳の母親の妊娠を機に揺れる家族が、さまざまな葛藤を抱えながら新しい命やきずなについて考え、生きることの意味を問いかけるヒューマンドラマ。長女の愛美は堀北さん、長男の太一はアイドルグループ「関ジャニ ∞(エイト)」の大倉忠義さん、異例の高齢出産に臨む母親・愛子は田中さんが演じる。そのほか、白血病を再発させ、合併症を引き起こした次男の浩二を「ジャニーズJr.」の中島健人さん、末っ子の美子を竹富聖花さん、腕利きの産婦人科医・近藤を大杉さんが演じている。

 最終話は、愛子のおなかにある命が産声をあげようとしていたが、切迫早産の可能性があり緊張状態が続く。愛子には、浩二を救う唯一の希望である「臍帯血(さいたいけつ)移植」の希望も託されていた。再び病魔の影が浩二を襲った時、ついに愛子の陣痛が始まった。愛美と美子は愛子に付き添い、太一は浩二に付き添うことに……というストーリー。大島さんは、大杉さん演じる近藤が院長を務める「近藤マタニティクリニック」に診察に訪れる女性として出演する。

 脚本の鈴木さんは「このドラマを書いて、新しい命が誕生するのは奇跡だと知りました。で、勝手ながら僕たちの赤ちゃんができるよう、験かつぎ(?)でちょっとだけ妻に出てもらうことにしました。ちょっと面白いシーンになっちゃったけど」と大島さん出演の経緯をコメントしている。最終話は24日午後10時~10時54分放送。(毎日新聞デジタル)

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