西尾由佳理アナ:日テレを8月末に退社 「24時間テレビ」が最後の仕事

西尾由佳理アナウンサー
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西尾由佳理アナウンサー

 日本テレビの西尾由佳理アナウンサー(33)が8月末日に退社することが27日、同局から発表された。8月20~21日に放送する「24時間テレビ34」での総合司会が同局での最後の仕事となる。

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 西尾アナは01年に日本テレビに入社。「スポーツMAX」のアシスタントなどを務めた後、05年4月から「ズームイン!!SUPER」のメーン司会、同年8月から毎年、「24時間テレビ 『愛は地球を救う』」の総合司会を務めている。

 西尾アナは「入社して10年という区切りを迎えたのを機に今、新たな一歩を踏み出してみたいという気持ちでおります」と新たな可能性を求めて退社する意向だ。(毎日新聞デジタル)

 ◇コメント全文

 この度、日本テレビを退社することに致しました。

 これまでに数々の仕事の場を与えて頂き、日本テレビアナウンサーとして、

 これ以上ない幸せな日々を過ごさせて頂きました。

 入社してから丸10年という区切りを迎えたのを機に

 今、新たな一歩を踏み出してみたいという気持ちでおります。

 温かい目で見守ってくださった視聴者の皆様、共演者の皆様、

 多くのことを教えてくれたスタッフ、アナウンス部の皆様、

 そして何よりもこのようなわがままを許してくれた

 日本テレビへの感謝の思いは言葉では言い尽くせません。

 今後は、ここで学ばせて頂いたことを糧に

 これから自分に何ができるのか、

 新しい可能性を模索していきたいと思っております。

 日本テレビアナウンサーとしては「24時間テレビ」が最後の仕事となります。

 日本が3月11日の震災を経験した今年は、

 これまで以上に意味のある「24時間テレビ」になるものと考えております。

 皆様が希望を持てるような番組になるよう、今私にできる全てを注ぎ取り組むつもりです。

 西尾由佳理

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