長澤まさみ:「ハイチオールCプラス」のCM演技で「新たな一歩踏み出せた」

エスエス製薬「ハイチオールCプラス」のCMに出演する女優の長澤まさみさん(左)とCMソングを手がけた女子高生シンガー・ソングライターの井手綾香さん
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エスエス製薬「ハイチオールCプラス」のCMに出演する女優の長澤まさみさん(左)とCMソングを手がけた女子高生シンガー・ソングライターの井手綾香さん

 女優の長澤まさみさんが出演するエスエス製薬「ハイチオールCプラス」のCMソングを歌う女子高校生シンガー・ソングライターの井手綾香さん制作のオリジナルソング「輝きの中で」が30日、ハイチオールブランドのWebサイトで発表された。サイトでは、長澤さんと井手さんの対談の模様も公開されており、長澤さんが「これをきっかけに、新たな一歩を踏み出せた」とCM撮影時のエピソードを明かしている。対談の公開は9月30日まで。

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 「輝きの中で」は、CMのオリジナルストーリーを募集した「『輝きの時』ストーリーコンテスト」キャンペーンで最優秀作品に選ばれたペンネーム・ちゃいかさんの作品をテーマに、井手さんが制作したオリジナルソング。長澤さんは、選考委員を担当した。ちゃいかさんの作品は、「頑張りすぎるなよ」と声をかけられたことをきっかに、気遣ってくれる人の存在に気付き、相手の期待に応えるために、頑張りすぎない程度に頑張ろうと決意する……というストーリー。

 対談では、2人がCMやオリジナル曲「輝きの中で」について語っており、長澤さんは「中島哲也監督が、“とにかく自分が泣けるときに泣いて、思いをすべて吐き出して、最後に笑えると思った瞬間に笑ってくれればいいから”とおっしゃってくださって。自由演技みたいな感じでしたが、CM を見た人にもすごくいいCMねって言ってもらえたし、私自身もこれをきっかけに、新たな一歩を踏み出せたなという思いです」と撮影時のエピソードを明かしている。井手さんは曲について「皆さんが聴いているうちに、頑張りすぎずに頑張ろうと思えるような曲になればいいなと思います」と話し、長澤さんは「歌詞も音楽も、聴いている人に世界観がきちんと伝わるすごくいい曲だと思いました」と絶賛している。(毎日新聞デジタル) 

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