不細工だけどかわいい「ブサかわ犬」として人気を集める秋田犬「わさお」と人間のふれあいを描いた映画「わさお」(錦織良成監督)のチャリティー上映会が3日、映画の舞台となった青森県鰺ケ沢町の鯵ケ沢町舞戸公民館で開催された。上映会は、東日本大震災の復興支援を目的としており、会場には、主演の薬師丸ひろ子さんと犬の菊谷わさお、子役の伊澤柾樹君、わさおの飼い主の菊谷節子さんが登壇。町民ら約400人を前に薬師丸さんは「この映画は、たくさんの鰺ケ沢の皆さんの力をお借りして素晴らしい映画にすることができました」と住民に感謝の気持ちを伝え、「いつか鰺ケ沢の街で『わさお』の映画を皆さんに見ていただきたいと思っていましたが、東日本大震災が起きなかなか実現することができず、今日になってしまいました」と話した。
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映画は、07年10月まで捨て犬だったわさお自身の過去をモチーフとした作品で、3月5日に公開された。鰺ケ沢町でイカ焼き店を営むセツ子(薬師丸さん)は、迷い犬を見つけ、わさおと名付けて飼うことにした。セツ子は、わさおに愛情をかけるがまったく懐かない。毎日のように訪れる少年・アキラ(柾樹君)は、飼い犬が原因の事故で母親が入院中だが、セツ子の店で動物と触れ合うことで寂しさを忘れることができた。やがてわさおはセツ子に心を開いていく……という物語。薬師丸さんのほか、甲本雅裕さん、鈴木砂羽さん、佐野史郎さん、笹野高史さん、平田満さんらが出演している。
上映会は、鰺ケ沢町の町役場や商工会、観光協会による「わさお協力隊」が主催し、会場では被災地の復興支援の募金を呼びかけた。寄せられた義援金は、これまで集まった「わさお基金」と合わせて6日に、わさおらが日本赤十字に届ける予定。
薬師丸さんは「ちょうど震災のときに台湾にいた私は、日本に帰国する台湾の空港でたくさんの救助隊が日本に出発する光景を目にして胸が熱くなりました」と震災直後を振り返り、「台湾の大震災の時には日本がどの国よりも一番助けてくれたから、今度は自分たちが日本人を助ける番だという彼らの思いに、知らない人同士でもこうして助け合うことで、必ずその気持ちは通じ合えるものだとつくづく感じました。今日集まってくださったみなさんがイベントの趣旨を心に留めていただけたら、みなさんの思いが被災地にも必ず届くと思います」とメッセージを送った。
映画「わさお」は9日にはDVDが発売される。(毎日新聞デジタル)
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