佐藤江梨子:真っ赤なコスチュームでダメ出し、突っ込み 過酷なロケはたけし軍団並み

ドラマ「ここが噂のエル・パラシオ」の制作発表会見に登場した佐藤江梨子さん
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ドラマ「ここが噂のエル・パラシオ」の制作発表会見に登場した佐藤江梨子さん

 テレビ東京の金曜深夜枠「ドラマ24」で7日から放送開始の新ドラマ「ここが噂のエル・パラシオ」(テレビ東京系・毎週金曜深夜0時12分~)の制作発表記者会見が6日、新木場ファーストリング(東京都江東区)であり、女優の佐藤江梨子さんが胸元が大きく開いた真っ赤なセクシーコスチューム姿で登場。人気女子プロレスラーの須弥仙桜花(しゅみせん・おうか)役を演じる佐藤さんは、「たけし軍団に入れるんじゃないかと思うくらい過酷なロケを朝から晩までやってます。もちろんセクシーさもありますけど、女性が戦う姿を見て」と笑顔でアピールした。

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 ドラマは、ある日交通事故に遭って記憶をなくした男・大岡忠輔(武田航平さん)が主人公。本名、年齢、素性が一切わからないまま下僕として拾われた先は、美人だが凶暴な5人の女子プロレスラーが所属する女子プロレス団体「エル・パラシオ」だった!美しく、セクシーで凶暴な女子レスラー達に下僕としてコキ使われる日々は、果たしてハーレムなのか、それとも地獄なのか……というストーリー。原作は、あおやぎ孝夫さんが09年から月刊マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載しているマンガ。

 会見には、佐藤さんをはじめ、武田さん、武田梨奈さん、愛川ゆず季さん、澤山璃奈さん、中村静香さん、三浦理恵子さんも登場。激しいプロレスシーンが多く登場する同作だが、佐藤さんは「ゆずポン(現役プロレスラーでも活躍中の愛川さん)がいなかったらこのドラマが成立しないんじゃないかと思う。なんで私がキャスティングされたんだろうと思うくらい」と話しながらも、自身のコスチュームについて、「やっとここで私の大きな胸が開花した」と胸を張り会場を沸かせた。

 “下僕”役の武田さんは、「女性にこんなに囲まれたことがない」と喜びながらも、「役と同じで現場でもいじめられている感じです。タメ語で話されたりします」と“いじられキャラ”であることを告白。愛川さんが「『俺の悪口言ってた?』と(武田さんから)聞かれました」と暴露すると、佐藤さんは、「面倒くさいね」とバッサリ。役柄と同じくドSっぷりを披露していた。

 「どの女性がタイプ?」と記者から問われた武田さんは、「佐藤さんは実際やさしいです……」と控えめに話すと、すかさず佐藤さんは「言わされてるみたいな言い方やめてよ!」と激しく突っ込み、笑いを誘っていた。武田さんは、「ドラマは、一見バカでちょっとエッチ。そのままです!生きてく中で壁にぶつかったりすることもあるけど、それを乗り越えていく強い女性と、手助けする“下僕”のハートフルな部分もあるので、両方楽しんで」とアピールした。放送は7日から毎週金曜深夜0時12分。 (毎日新聞デジタル)

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