宮川大輔:福井・鯖江で眼鏡作りに挑戦 東海・北陸で7日放送

番組で眼鏡について語る宮川大輔さん(左)=NHK提供
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番組で眼鏡について語る宮川大輔さん(左)=NHK提供

 黒縁眼鏡がトレードマークで10年に日本メガネベストドレッサー賞を受賞したお笑いタレントの宮川大輔さん(39)が、NHKの東海・北陸ローカルで7日放送される情報番組「金とく」で、日本一の眼鏡フレームの産地・福井県鯖江市を訪れ、眼鏡作りに挑戦した。宮川さんの芸人人生を変えたという眼鏡デザイナーとの再会も果たした。

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 「金とく」は、中部地域の旅や自然を紹介するほか、地域の課題に向き合うなどする番組。今年、放送6年目を迎えている。今回は「宮川大輔のメガネ旅!」と題し、宮川さんが眼鏡作りに携わる人々の元を訪ねる。

 宮川さんは眼鏡店の店主と眼鏡談議に花を咲かせたり、新進気鋭のデザイナーと一緒に眼鏡作りをしたりし、宮川さんの眼鏡に対する熱い思いが明かされていく。宮川さんは「眼鏡を深く知っていって本当に楽しかった。売り手の思い、作り手の思い、買っている人の思い、自分の心境の変わり方などを考えた。なんで眼鏡をかけたか、みなさんと話して振り返ることができた」と撮影を振り返っている。

 放送は、愛知、三重、岐阜、静岡、福井、石川、富山の7県で7日午後8時~同45分。 (毎日新聞デジタル)

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