注目アニメ紹介:「機動戦士ガンダムAGE」レベルファイブの日野社長が描く100年間のストーリー

アニメ「機動戦士ガンダムAGE」のビジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
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アニメ「機動戦士ガンダムAGE」のビジュアル(C)創通・サンライズ・MBS

 「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作で、100年間の3代にわたる壮大なストーリーが展開される「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」が9日から始まる。前作「機動戦士ガンダム00」から2年半ぶりの新作で、ストーリーとシリーズ構成は、「イナズマイレブン」シリーズなどで人気のゲーム会社「レベルファイブ」の日野晃博社長が手がける注目作だ。

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 宇宙への移民が始まって数百年後、地球圏では戦争がなくなり、平和が訪れるかに思われた。しかし、正体不明の敵「UE(Unknown Enemy)」にスペースコロニーが襲撃される事件がおこり、UEと人類の戦いが始まった。それから7年後、コロニーに住む少年フリット・アスノは、母から託された「AGEデバイス」の中に隠されていた設計図を元に、モビルスーツ「ガンダム」の開発に取り掛かる。そしてフリットの予想通りUEの影が……というストーリーだ。

 見どころは、アスノ家の父フリット、子アセム、孫キオの3代にわたるストーリーだ。新ガンダムの「AGE-1」は、成長するコンピューター「AGEシステム」を搭載しており、自己進化を重ねながら異形の敵「UE」と戦う。UEの正体や、フリットが託された「AGEデバイス」の謎がどう解き明かされるのか。

 アニメの制作はサンライズ。放送は、MBS・TBS系全国ネットで日曜午後5時~。

※放送局・時間は変更される場合があります。 

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