Sexy Zone:W杯バレー大会ソングで「平均年齢14.4歳」歴代最年少首位デビュー

 22日に発表されたオリコン週間ランキング(28日付)によると、ジャニーズ事務所所属の5人で結成した新ユニット「Sexy Zone(セクシーゾーン)」のデビューシングルで、フジテレビ系で放送中の「ワールドカップ バレーボール2011」の大会イメージソング「Sexy Zone」(16日発売)が17万3000枚を売り上げ、初登場首位を獲得した。平均年齢「14.4歳」での初登場首位デビューは、事務所の先輩の「中山優馬w/B.I Shadow」がデビューシングル「悪魔な恋/NYC」で記録した「14.6歳」を更新し、同ランキング開始以来、歴代最年少。

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 また、同事務所に所属するアーティストによる初登場首位デビュー(ソロ・ユニットなどは除く)は、近藤真彦さん、「少年隊」「KinKi Kids」「嵐」「NEWS」らに続き12組目。今年では、8月に7人組グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」がデビューシングル「Everybody Go」で記録しており、2組目。

 「Sexy Zone」は、中島健人さん(17)、菊池風磨(ふうま)さん(16)、佐藤勝利(しょうり)さん(15)、松島聡(そう)さん(13)、マリウス葉(よう)さん(11)の5人でつくるアイドルグループ。グループ名は、09年6月に急逝した米歌手のマイケル・ジャクソンさんに由来しており、「とてもセクシーで魅力的でインパクトのあるダンスを男らしく出し、新しい時代を作っていく」という意味が込められた。(毎日新聞デジタル)

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