THE MANZAI:平均視聴率15.6% 「パンクブーブー」が初代王者に

「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~」で初代最強漫才師になったパンクブーブー
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「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~」で初代最強漫才師になったパンクブーブー

 最も面白い漫才師を決める大会「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~栄光の決勝大会」(フジテレビ系)が17日、放送され、平均視聴率は15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 初めての大会となった今回は、出場1516組の中から16組が決勝トーナメントに進出して「ファーストラウンド」を行い、勝ち抜いた「ナイツ」「Hi−Hi」「パンクブーブー」「千鳥」の4組で「ファイナルラウンド」を実施。審査員と一般視聴者からの計10票で採点し、5票を獲得した「パンクブーブー」が優勝し、年間最強漫才師の称号を手にした。「パンクブーブー」は、09年のM−1優勝に続く、漫才番組2冠となった。

 「THE MANZAI 2011」は、80~82年にフジテレビ系で放送され、「B&B」「ツービート」「紳助・竜介」らを輩出して漫才ブームを巻き起こしたバラエティー番組「THE MANZAI」の名を冠する大会。プロの漫才師であれば、年齢や芸歴の制限なく出場可能で、その年の一番面白い漫才師を決めるとしていた。ビートたけしさんが最高顧問を務め、司会は「ナインティナイン」とフリーアナウンサーの高島彩さんが務めた。(毎日新聞デジタル)

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