早海さんと呼ばれる日:初回視聴率9.8% 松下奈緒主演のホームドラマ

ドラマ「早海さんと呼ばれる日」の会見に登場した松下奈緒さん
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ドラマ「早海さんと呼ばれる日」の会見に登場した松下奈緒さん

 女優の松下奈緒さんが主演する連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」(フジテレビ系、日曜午後9時)の初回が15日、放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、松下さん演じる“ダメ嫁”が、夫の家族と触れ合ううちに、心から夫の家族をいとおしく思い、“最強の嫁”に育っていくまでを描くホームドラマ。松下さんが演じる何不自由なく育ったお嬢様の優梨子が、同じ会社に勤める早海恭一と結婚し、ひょんなことから男性ばかりの早海家で同居することになる。最初は家事ができない“ダメ嫁”だったが、前向きに頑張って少しずつ成長し、そんな優梨子の姿に、早海家の男性陣は心動かされ、家族に欠かせない存在になっていくというストーリー。脚本は「グッドライフ」「1リットルの涙」などの大島里美さんが担当している。

 第1話は、美人でお嬢様育ちの優梨子が同僚の恭一(井ノ原快彦さん)と結婚し、バリバリと働いていた会社をあっさり退社。夫をそばでいつも助けることが夢だった優梨子は、幸せな新婚生活への期待に胸をふくらませ、得意ではない家事も頑張って挑戦する。そんな中、初めて恭一の実家に行くと、そこは散らかり放題。しかも、早海家の母・陽子(古手川祐子さん)が失踪していたことを知り、優梨子は「お義母さんが帰ってくるまで、私も早海家に一緒に住みます」と宣言してしまい……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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