ベルセルク:ガッツ、グリフィスをイメージした特製ドリンク発売

ガッツをイメージした特製ドリンク「切り込み隊長ガッツの辛口ジンジャエール」(上)とグリフィスをイメージした「白い鷹グリフィスのホワイトココア」 (C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
1 / 1
ガッツをイメージした特製ドリンク「切り込み隊長ガッツの辛口ジンジャエール」(上)とグリフィスをイメージした「白い鷹グリフィスのホワイトココア」 (C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS

 劇場版アニメ「ベルセルク 黄金時代篇1 覇王の卵」の公開(2月4日)を記念して、特製コースター付き劇場オリジナルドリンクが新宿バルト9(東京都新宿区)と梅田ブルク9(大阪市北区)の映画館2カ所で発売されることが17日、明らかになった。主人公・ガッツをイメージしたジンジャーエールと、ガッツが所属する最強の傭兵団「鷹の団」の団長・グリフィスをイメージしたココアの2種類で、先着で特製コースターも付属する。

ウナギノボリ

 ドリンクは、「切り込み隊長ガッツの辛口ジンジャエール」「白い鷹グリフィスのホワイトココア」の2種類。ジンジャーエールは、ザクロ果汁がアクセントとなっており、「鷹の団」の切り込み隊長として誰にも負けない剣の腕を持つガッツをイメージ。一方、ココアはマシュマロ入りのホットココアで、容姿端麗でカリスマ性あふれるグリフィスをイメージした。それぞれ価格は500円。新宿バルト9で19日から、梅田ブルク9で21日から販売する。

 また、新宿バルト9では同時に19日からパネルや貴重な生原画を展示する「ベルセルクカフェ」が「カフェOASE」でスタートする。映画に登場する「ゴッド・ハンド」を祭った「神の手神社」も設置するという。

 「ベルセルク」は三浦建太郎さんがヤングアニマル(白泉社)で連載中のマンガで、累計3300万部を発行している人気作。戦乱で荒廃した中世のような架空のファンタジー世界を舞台に、巨大な剣を使う青年ガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げるダークファンタジー。アニメは20年以上にわたって描かれた同作をすべて映像化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」の第1弾として、ガッツと盟友のグリフィス率いる「鷹の団」が活躍する「黄金時代」を3部構成で描く。2月公開の「黄金時代篇1 覇王の卵」を皮切りに同3部作が順次公開される。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画