マンガ新連載:「極黒のブリュンヒルデ」 「エルフェンリート」作者の純愛ダークファンタジー

岡本倫さんの最新作「極黒のブリュンヒルデ」 (C)岡本倫/集英社
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岡本倫さんの最新作「極黒のブリュンヒルデ」 (C)岡本倫/集英社

 雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。アニメ化もされたマンガ「エルフェンリート」の作者・岡本倫さん待望の新作「極黒のブリュンヒルデ」の連載が、26日発売の週刊ヤングジャンプ(集英社)9号で始まった。

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 初回から巻頭カラー53ページという大ボリュームで描かれた「極黒のブリュンヒルデ」は、死んだはずの幼なじみが主人公の目の前に現れるという純愛ダークファンタジー。主人公・村上良太は小学生の頃、宇宙人の存在を信じていた幼なじみの女の子「クロネコ」とダムに落ち、自分だけが奇跡的に助かった。それから10年後、良太の学校へ「クロネコ」にそっくりの黒羽寧子(くろは・ねこ)が編入してくる……というストーリー。

 ◇編集からのメッセージ 週刊ヤングジャンプ 編集部 西村新平さん

 「エルフェンリート」「ノノノノ」と怪作を発表してきた岡本倫先生の新連載「極黒のブリュンヒルデ」が始まります。主人公は、事故で死んだ幼なじみとの約束を守るため、天文部に在籍して宇宙人を探している男子高校生。ある日、彼のクラスにその死んだはずの幼なじみそっくりの美少女が転校して来るところから物語は始まります。彼女の正体は一体……!?

 今作でも岡本先生は独特の作風を“炸裂(さくれつ)”させつつ、過去2作とはまた少し違った新たなアプローチで物語を紡いでいきます。一度ハマったら抜け出せない岡本倫ワールドをぜひご堪能ください。

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