篠田麻里子：新ユニット？でセンターに　おとぎの国で“ゆるい”ヒップホップダンス披露

　人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが淀川製鋼所の「ヨド物置」のイメージキャラクターに起用され、新CMに出演することが31日、明らかになった。篠田さんが、外国人男性2人と“ユニット”を組み、「ハッピーバースデートゥーユー」の替え歌に合わせてセンターポジションで“ゆるい”ヒップホップダンスを披露する。篠田さんは「私のイメージには今までにない空気感のCMなので、反響が楽しみです。みなさんもご期待くださいね」とコメントを寄せている。

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　CMは「ヨド物置新型エスモ誕生！」編で小型の物置シリーズ「エスモ」のうち、三つの扉を搭載した新型をPRするもの。中世ヨーロッパ風の衣装に身を包んだ篠田さんがおとぎ話に登場するような世界観のセットで「3枚トビラ to you」「ヨド物置 エスモ～」などと歌いながらダンスをしたり、yのポーズを決めたりする。2月1日から全国で放送。

　篠田さんは「物置のCMと聞いていたので、かたいイメージを持っていたんですが、企画や衣装を見てびっくり！　おとぎ話のようなセットに、レトロでオシャレな衣装。そこに王子様のような（共演者の）ハビさんとトビアスさんがいて、とてもすてきな世界観。テンション上がりました」とコメント。さらに「撮影終了後は、ヨド物置にサインしました。物置にサインするなんて貴重な体験（笑い）」と話すなど物置との“共演”を喜んでいる。

　同社は、篠田さんの起用理由を「芸能界の第一線で躍動する篠田さんのタレントパワーに加え、物置という商品と篠田さんのキャラクターとのギャップ、意外性が、より多くの人々にヨド物置新型エスモの発売を強く訴求できると考え、このたびの起用に至りました」とコメントしている。（毎日新聞デジタル）