ノンスタ石田明:破局から1年「気になる女性が」と喫茶店通い

初エッセイ「万歳アンラッキー」発売記念イベントに登場したお笑いコンビ「NONSTYLE」の石田明さん
1 / 1
初エッセイ「万歳アンラッキー」発売記念イベントに登場したお笑いコンビ「NONSTYLE」の石田明さん

 お笑いコンビ「NON STYLE」(ノンスタイル)の石田明さんが20日、初エッセイ「万歳アンラッキー」(ワニブックス)の発売記念イベントに登場し、限定300人のファンに向けてサイン&握手会を行った。この日が32歳の誕生日という石田さんは、今晩の予定は「ラジオに行きまして、朝まで深夜稽古です」と寂しげに話したものの、10年11月に結婚目前だった一般女性との破局から1年、最近気になる女性が現れたことを告白。「喫茶店に勤めているので、会いたいがために通っています」と語り、誰に似ているか問われると「日本人なんですけど、外国人……チリ人っぽい顔立ち」と笑顔で答えた。

ウナギノボリ

 「万歳アンラッキー」は、“芸人一ツイていない男”石田さんの不運な半生をまとめた一冊。破天荒な父母に育てられ、セキセイインコに襲われ、度重なる骨折を繰り返し、兄の車にひかれ、ホモのチカンに遭った……など幼少期から芸人時代までの衝撃的なエピソード32本が公開されている。224ページ、1260円。

 相方の井上裕介さんにも「一応あいつの家のポストに入れようと思います」と話したが、「でも、あいつ本読まないんじゃないんじゃないですかね。ずっと格好つけて鞄に入れてる本も読んでないし」と毒づき、「出会ったころからちょっと嫌い。最近あいつの嫌いなところは、僕の前で鼻の穴をほじる時に、手で隠しながらやるところ。ナルシズムが見える」と井上さんお決まりの“イキり”ネタで会場を沸かせた。(毎日新聞デジタル)

ブック 最新記事