ガラスの仮面:「マヤのパフェ」が東京プリンスホテルに登場! ライバル・亜弓の朝食も

北島マヤが速水英一会長と一緒に食べた?「マヤのフルーツパフェ」 (c)美内すずえ/別冊花とゆめ(白泉社)
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北島マヤが速水英一会長と一緒に食べた?「マヤのフルーツパフェ」 (c)美内すずえ/別冊花とゆめ(白泉社)

 美内すずえさんの人気少女マンガ「ガラスの仮面」(白泉社)最新の48巻発売を記念して、発売日の25日から東京プリンスホテル(東京都港区)で「ガラスの仮面」レストランフェアが始まった。主人公の北島マヤや、ライバルの姫川亜弓、“紫のバラの人”としてマヤを支える大都芸能社長・速水真澄にちなんだメニューが楽しめる。

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 「ガラスの仮面」は、主人公で天才的な演技力を持つ少女・マヤが大女優の月影千草に見いだされ、ライバルの姫川亜弓と伝説の名作「紅天女」の主演の座を懸けて競い合いながら成長していくという物語。少女誌「花とゆめ」で75年から連載され、長期にわたって中断、再開を繰り返しているロングラン作品だ。

 「ティーサロン ピカケ」(1階)では、お嬢様であるライバル・亜弓がばあやに用意してもらう朝食をイメージした、栄養バランス抜群かつゴージャスな「亜弓お嬢様のモーニングブッフェ」(1200円、朝9時~10時半まで)を提供。ティータイムには、マヤが劇中で、速水真澄の父で大都芸能会長の速水英一と一緒に食べていたパフェをイメージし、同ホテルの開業時からの裏メニューで、知っている人しか注文できなかった特製パフェを、「マヤのフルーツパフェ」(1000円、カフェオレとセットで1700円。正午~閉店まで)として復刻させる。

 「メインバー ウインザー」(1階)では、昨年8月に販売して好評だった速水真澄プロデュースのメニューが再登場。バイオレットリキュールがベースのカクテル「紫の秘恋(ひれん)」(1250円)と、バラの花びら入りのノンアルコールカクテル「薔薇色プレジデント」(1050円)が味わえる。

 同ホテルでは、レストランフェアのほか、キャラクターをイメージした「速水真澄コンセプトスイートルーム」と「姫川亜弓コンセプトスイートルーム」も発売中。レストランフェアとコンセプトルームは4月26日まで。(毎日新聞デジタル)

▽速水真澄社長のつぶやき http://mobile.twitter.com/masumi_hayami

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