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谷原章介:洋楽専門番組の司会に初挑戦 「メタル系が大好き」と音楽愛を熱く語る

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「BS洋楽プレミアム」のナビゲーターを務める谷原章介さん=NHK提供

 俳優の谷原章介さん(39)がナビゲーターを務める音楽番組「BS洋楽プレミアム」がNHKの衛星放送チャンネル「BSプレミアム」で24日、スタートする。「音楽番組の司会をやらせてもらったことはあるけど、大好きな洋楽の番組は初めて」と喜ぶ谷原さんに、番組の見どころや洋楽への思いを聞いた。(毎日新聞デジタル)

 「BS洋楽プレミアム」は「ディスコ」「90年代のヒット曲」などをテーマに、洋楽の名曲をミュージックビデオやライブ映像を交えながら紹介する音楽番組。谷原さんは、ミュージシャンや時代背景などについてソフトな語り口で解説する。第1回「~永遠のDISCO・HITS~」では、米ファンクバンド「シック」の「おしゃれフリーク」や米R&B歌手のマービン・ゲイさんの「セクシャル・ヒーリング」、米歌手のドナ・サマーさんの「愛の誘惑」などを紹介する。

 谷原さんは番組の出演を「洋楽が好きなので番組に携われるのはうれしいです」と心から喜んでいる。洋楽が好きになった経緯を「友だちの影響もあって、高校生のころはメタルやハードロックを聴いていました。『こんな衝撃的な音楽があるのか!』と思ったし、イライラを抱えている青少年にはたまらない音楽だったんです」と話す。さらに「後追いで、ニューヨークパンクやロンドンパンク、サイケデリック、ガレージパンクを聞いていた。それにマッシブアタックやポーティスヘッド、トリッキーなどの“ドープ”なブリストル系も好きですね。ソウル、R&B、ディスコ、ヒップホップも聴くし、ボサノバやアフリカ系も……。ジャンルはバラバラですね。最近はジャック・ジョンソンとかゆるいのを聞いていたり」と話が止まらなくなるほどの“音楽通”だ。

 谷原さんは、好きな音楽を掘り下げる理由を「もともと収集癖があるんです。CDを集めるのもそうだけど、音楽の知識の収集癖のようなものがあって」と自己分析。「僕が20歳前後のとき、(DJの)ジャイルス・ピーターソンを中心にアシッドジャズ・ムーブメントが起きて、CDのライナーノーツを書いていたDJの小林径さんが紹介している元ネタを買っていたりしていました。それに、一時期はパーラメントなどP−ファンク系の復刻ブームがあったときに掘り下げたり……」と音楽を探求してきた日々を振り返る。一方で「昔は、ビートルズのようなみんな知っているものはあえて聴かないというひねくれたところがありました。みんなが知らないようなものを掘っていこうと思っていた。今は好きですけど」と選り好みせず、幅広く聴くようにもなったという。

 谷原さんは洋楽に造詣が深いこともあり、番組では台本が用意されているものの、自分の言葉でミュージシャンや楽曲を解説している。谷原さんは解説の難しさを、「見ている人はもちろん、自分も違和感がないようにするのが大変。試行錯誤しながら、いいものができるように努力しています」と語る。また、番組で個人的に取り上げたいテーマを「メタルです。あとは、今回は“ディスコ”など広いくくりでテーマを設定しているけれど、1人のアーティストを深く掘り下げるのもやってみたいですね」とアイデアは尽きない。

 最後に、女性ファンに向けて「お勧めのメタル」を聞いてみると「ハロウィンやライオット、ホワイトスネイクはメロディアスで聴きやすいですね。あとは、デフ・レパード。グラインドコア系は聴きにくいでしょうし。個人的にはエクソダスもいいのですが……」とさわやかな笑顔で熱く語っていた。

 「BS洋楽プレミアム」の第1回は、BSプレミアムで24日深夜0時半から放送。全4回で、第2~4回は27~29日深夜0時から。

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