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テレビ朝日:よしもと、ワーナーと「さんまのナンでもダービー」を世界展開へ

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番組フォーマットが世界展開される「さんまのナンでもダービー」。画像は番組内で繰り広げられた池の上でのがまんレース=テレビ朝日提供

 テレビ朝日とよしもとクリエイティブ・エージェンシーは24日、90年代の人気バラエティー番組「さんまのナンでもダービー」(同局系)の番組フォーマットを、米国の「ワーナー・ブラザース インターナショナル テレビジョン プロダクション」(以下ワーナー)と共同で世界展開すると発表した。4月にフランス・カンヌで開催される世界最大の映像コンテンツ見本市「MIPTV」から、世界各国のテレビ局への売り込みを本格的に開始する。

 「さんまのナンでもダービー」は、93~95年に同局系で放送されたバラエティーで、さまざまな競技やレースを競馬風に見立て、各出演者が結果を予想し、的中すると配当ポイントを得るという仕組みのゲーム番組。毎週火曜午後7時枠で放送され、レギュラー版の最高視聴率が16.1%、スペシャル版が17%を獲得するなど人気を博した。

 両社は昨年1月と4月に放送された番組「ザ・ラストスクエア」などの海外展開用の番組フォーマットを共同開発したほか、韓国での「ロンドンハーツ」の有料ネット配信を共同で行うなど、これまでにも世界市場に向けたコンテンツビジネスで協力関係を築いてきた。今回の「さんまのナンでもダービー」の世界展開でも、「両社の強みを最大限に生かし、成功に導きたい」としている。

 またテレビ朝日はこのほど、ワーナーと番組フォーマットの共同開発で提携契約を締結。毎年1番組を選び、世界規模でフォーマット販売をする予定で、「さんまの~」(英語タイトル「EVERYTHING’S A RACE」)はその第1弾。米ABCネットワークで02年から10年間続いている人気リアリティー(視聴者参加型)番組「ザ・バチェラー」(現在第16シリーズが放送中)を成功させたネクスト・エンターテインメント社のマイク・フライス社長をエグゼクティブ・プロデューサーに起用し、米4大ネットワークでのレギュラー番組化を目指すという。

 ワーナーのシニアバイスプレジデント、アンドリュー・ゼインさんは、「『さんまのナンでもダービー』の素晴らしいところは、思いつく限りのハンディを加えることで、どんなものでも『レース』として成立させてしまう点です。シンプルで、視聴者を夢中にさせ、大笑いできるフォーマットであり、しかも非常に柔軟性がある。世界のどんな国でも受け入れられるフォーマットであると私どもは思っています」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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