女優の川島海荷さんが自身の写真集「海風−umikaze−」（小学館）の発売を記念して、31日に東京・新宿の福家書店で行われたサイン会に、写真集で着た紺色のミニドレスに真珠のネックレス姿で登場。今春高校を卒業したばかりの川島さんは、学生生活でやり残したことを「制服デート」といい、「友だちを見ていて『いいな』ってあこがれていました」と明かした。また、「あとはバイトとか。ファストフードやコンビニでやりたかったですね。今後、役があればそういうのもできるかな」と笑顔で語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「海風−umikaze−」は、現役高校生での最後の制服姿や、タイで撮影した水着姿、バーでの大人っぽいドレス姿、バックパッカーとして街角を歩く姿などが収録されている。いちばんお気に入りのショットについて川島さんは、「すっぴん写真」と自宅風の部屋でくつろぐドアップ写真を披露。また、訪れるのは4回目というタイでの撮影を「朝からグリーンカレーとか、ぜんぶ大好きなタイ料理で攻めました！」と振り返った。

　また、4月から明治大学に進学する川島さんは「高校生のときと変わらず、お仕事と両立していきたい……『してみせます！』って気持ちで頑張ります」と意気込む。そしてチャレンジしてみたいことを「料理」と語り、自身が所属するガールズユニット「9nine」のメンバーに、最近作った豆腐ハンバーグを「パンに挟んでみんなにあげました」というエピソードを明かした。

　写真集は全108ページで2900円。メーキングDVD付き（毎日新聞デジタル）