なでしこジャパン:キリン杯米国戦は14.8% 最高19.5%

女子サッカー「日本対米国」後半、川澄奈穂美選手がシュートを放つ=ユアテックスタジアム仙台で2012年4月1日、木葉健二撮影
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女子サッカー「日本対米国」後半、川澄奈穂美選手がシュートを放つ=ユアテックスタジアム仙台で2012年4月1日、木葉健二撮影

 女子サッカーの国際親善大会で3カ国対抗の「キリンチャレンジカップ」の日本代表(なでしこジャパン)対米国代表の試合が仙台市で1日行われ、同日夜にTBS系で放送された中継番組の平均視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間の最高視聴率は午後9時22分に記録した19.5%(同)だった。関西地区は平均視聴率が13.2%、瞬間最高視聴率が午後9時22分の21.3%だった。

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 なでしこジャパンは、準優勝した国際親善大会「アルガルベ杯」に続き、大黒柱の澤穂希選手(INAC神戸)が欠場。前半32分に近賀ゆかり選手(INAC神戸)のゴールで先制し、その後も決定機を何度か作るなど優位に試合を進めたが、追加点を奪えず、後半に同点に追いつかれて、1対1で引き分けた。

 米国代表は3日にブラジル代表と対戦。5日には日本代表がブラジル代表と対決する。(毎日新聞デジタル)

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