テレビ朝日:4月の月間視聴率「四冠王」を獲得 開局以来初の快挙

4月の月間視聴率「四冠王」を獲得したテレビ朝日
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4月の月間視聴率「四冠王」を獲得したテレビ朝日

 テレビ朝日は1日、4月(2~29日)の月間視聴率で、1959年の開局以来初めて「四冠王」を獲得したと発表した。同局では「期首スペシャルの好調と、レギュラー番組の底上げ、そしてスポーツ特番の成功が、開局以来初となる月間四冠達成につながった」と好調の理由を説明している。

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 同局は4月、「全日」(午前6時~深夜0時)で8.0%、「ゴールデン」(午後7~10時)で12.4%、「プライム」(午後7~11時)で12.8%、「プライム2」(午後11時~深夜1時)で8.6%を獲得し、すべての時間帯で首位に立った。全日の月間1位は09 年9月以来2度目で、「ゴールデン」の月間首位は3度目。「プライム」の月間1位は7度目となる。

 4月の同局は、5日の「キリンチャレンジカップ2012 なでしこジャパン×ブラジル女子代表」 (17.5%)や21日の「世界フィギュア国別対抗戦2012 女子フリー」 (16.2%)などのスポーツ番組が高視聴率を記録したほか、3日の「トリハダ マル秘スクープ映像100 科ジテン 3時間SP」 (15.8%)、17日の「ロンドンハーツ2012春SP」(14.1%)といったレギュラーバラエティーの特別番組も好調。12日の「報道ステーション」 (16.6%)や平日夕方の「スーパーJチャンネル」 (4月平均8.8%/同時間帯トップ)といずれも好調で、ドラマでも、12日の「新・おみやさん」の初回2時間スペシャルが14.1%を獲得した。(毎日新聞デジタル)

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