六角精児:結婚4回も「二股は経験なし」ときっぱり

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 俳優の六角精児さんが米サスペンス映画「ミッシングID」(ジョン・シングルトン監督)のCMナレーションに抜てきされ、1日に東京都内のスタジオで記者会見を行った。二股交際を認めた俳優の塩谷瞬さんについて聞かれた六角さんは自身も、3度の離婚と4度の結婚をしているものの、「そういう状況になったことがないから、正直わからないんですよね」としきりに話し、二股の経験はないときっぱり断言。また、2度目の結婚相手と昨年10月に再婚した経緯について「前の結婚でできなかったことを、もう一度やり直して実現させようと思いました」と明かした。

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 塩谷さんについて六角さんは「普通、親にあいさつに行ったり、ウエディングドレスを選びに行ったりしたら覚えていますよね。もしかしたら人格が二つあったのかも」と不思議がり、「それか、その時ものすごいスパンで生きてたのかも……」と話し、「今置かれている立場を、大人としてきちんとクリアしていくべき」とアドバイスしていた。

 「ミッシングID」は、「トワイライト」シリーズに出演していた米俳優テイラー・ロートナーさんを主演に迎え、「ボーン」シリーズの製作陣がおくるサスペンスアクション。17歳の高校生(ネイサン)は、誘拐児童のサイトに13年前の自分の写真を発見してしまう。どこにでもある幸せな家庭で暮らす自分自身がなぜ、このサイトに? 「自分は一体誰なのか」という疑念にぶちあたり、その危険な真実を追求していく……というストーリー。6月1日から全国公開予定。

 今回、初の映画CMナレーションに挑戦した六角さんは、「映画の躍動感を伝えたいと思って臨んだ」とコメント。映画については「最初から最後までスピード感があって、アクションも見ごたえがありました。恋愛のシーンもあるので、若いカップルが映画館の中で時間を共有するにはこれまたいいんじゃないかなと」とアピールしていた。(毎日新聞デジタル)

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