シャーリーズ・セロン：映画「スノー・ホワイト」で4年ぶり来日　小雪らとレッドカーペットに

　米女優のシャーリーズ・セロンさんが20日、東京都内で行われた米映画「スノー・ホワイト」（ルパート・サンダース監督）の会見に、日本語吹き替えを担当した小雪さん、椎名桔平さんらとともに登場。4年ぶりの来日となるセロンさんは、「東京に戻ってこられてうれしいわ」とにっこり。レッドカーペットにも登場し、ファンの歓声を浴びた。

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　セロンさん演じる悪の女王・ラヴェンナの日本語吹き替えを担当する女優の小雪さんは、「偉大な女優さんのアフレコでプレッシャーもあったが、楽しくやらせていただいた」と振り返り、セロンさんについて、「本当に多才な方なので、女優としても女性としてもとても魅力的」と絶賛。美女2人を前にした椎名さんは、「日米を代表する女優さんが横にいて、とても楽しい」と笑みを浮かべていた。

　また、明朝に国内で見られる金環日食について聞かれた小雪さんは、「ちょっとだけ見ました。育児で忙しいのであまり空を見られないですが」と勘違い？発言。曇りの予報が出ていると聞いたセロンさんは、「私の魔法で晴れにしてあげるわ。私に任せて！」と盛り上げていた。

　映画は、名作グリム童話「白雪姫」を基にしたアクション・アドベンチャー大作。椎名さんは、日本語吹き替え版で、俳優のクリス・ヘムズワースさん演じるハンターのエリック役で出演している。映画「スノー・ホワイト」は6月15日から、TOHOシネマズ日劇（東京都千代田区）ほか、全国で公開予定。（毎日新聞デジタル）