サッカー日本代表:オマーンに快勝で今年初の大台超え 視聴率31.1%

【日本・オマーン】前半12分、先制ゴールを決め、祝福される本田(左端)=埼玉スタジアムで2012年6月3日、小出洋平撮影(毎日新聞)
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【日本・オマーン】前半12分、先制ゴールを決め、祝福される本田(左端)=埼玉スタジアムで2012年6月3日、小出洋平撮影(毎日新聞)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の開幕戦で日本がオマーンに3−0で快勝した試合の中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は31.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今年放送された全ての番組の中で初の30%超えを達成した。瞬間最高視聴率は午後9時に記録した36.6%だった。

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 試合は3日、埼玉スタジアムで行われ、前半、本田圭佑選手のゴールで日本が先制し、後半の立ち上がりには、前田遼一選手、岡崎慎司選手が立て続けにゴール。オマーンに3−0で快勝した日本は、最終予選の初戦で勝ち点3を獲得し、W杯出場に向けて最高のスタートを切った。

 最終予選は10チームが2組に分かれ、B組は日本、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンの5チーム。来年6月18日までホームアンドアウェー方式で戦い、2位までがW杯出場権を得る。3位の場合、アジア5位決定戦でA組3位と対戦し、勝てば南米5位との大陸間プレーオフに回る。(毎日新聞デジタル)

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