広瀬アリス：「14歳の妹と同い年」の「ガツン、とみかん」の新キャラクターに

　モデルで女優の広瀬アリスさんが、赤城乳業のアイス「ガツン、とみかん」の新CMキャラクターに起用され、18日に東京都内で行われた新CMイベントに登場。広瀬さんは、「小学校のときにバスケをやっていて、『ガツン、とみかん』を食べながら帰っていました」と大ファンだったことを明かし、起用について「うれしかったです」とにっこり。また、98年生まれの同商品は「14歳の妹と同い年です」とロングセラーをアピールした。

ウナギノボリ

解説：朝ドラ“メガネっ娘”の系譜　過去にもブレークした俳優が

　「ガツン、とみかん」は、ごろっと大粒のみかんが入った果肉感たっぷりのアイスキャンディー。CMは、広瀬さんが猛暑の中、みかんの町を一人で旅し、そこでの人との出会いや体験で成長していくというストーリー。CMで登場するみかん形のバス停は実際に長崎県にあるもので、広瀬さんは「『可愛いー！』ってテンション上がっちゃいました」と振り返り、撮影で10本以上の同商品を食べたことについて「いっぱい食べられると思ったら、うれしかった」と無邪気な笑顔で語った。

　イベントには、「ガツン、とみかん」の公認ライバルである同社のアイス「ガリガリ君梨」を代表して、キャラクターの「ガリガリ君」と、テーマソングを歌うお笑いトリオ「ポカスカジャン」も登場。どちらのアイスが今年の夏にふさわしいか広瀬さんと対決したほか、気象予報士の森田正光さんも登場し、今夏の猛暑日を平均の48．5日より少し多い「50日くらい」と予想。同商品でクールダウンすることを勧めていた。（毎日新聞デジタル）