ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
カナダ出身の人気歌手アヴリル・ラヴィーンさんが、12月15日に公開される劇場版アニメ最新第12作「ONE PIECE FILM Z」主題歌を担当することが18日、明らかになった。主題歌はラヴィーンさんの「Bad Reputation」と、ロックバンド「ニッケルバック」のヒット曲で同バンドのボーカルのチャド・クルーガーさんがラヴィーンさんと映画のために新たにレコーディングしたカバー曲「How You Remind Me」で、ダブル主題歌となる。ラヴィーンさんが映画を含む日本の劇場作品(邦画)に楽曲を提供するのは初。
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ラヴィーンさんは大の親日家としても知られ、自身が展開するファッションブランド「Abbey Dawn」がワンピースと同じどくろマークをモチーフにしていることから主題歌のオファーがあり、快諾。「私が大好きな日本で、絶大な人気を誇る『ワンピース』の主題歌を歌うことができて、本当に光栄に思っているわ」とコメントを寄せている。
ダブル主題歌の経緯は、「How You Remind Me」を聴いた「ワンピース」原作者の尾田栄一郎さんがラヴィーンさんに感謝の手紙を送ったところ、尾田さんのお気に入りの曲でもある「Bad Reputation」がアニメの海賊でありながら夢に向かってひたむきに突き進むキャラクターにマッチし「さらにすばらしいコラボレーションになるのでは」というラヴィーンさん側からの提案といい、ラヴィーンさんは「『ワンピース』の世界は、共感するところがたくさん。映画ができあがるのをとても楽しみにしています!」と話しているという。
「ONE PIECE FILM Z」は、2年間の修行を積んだルフィらが大幅にパワーアップした「新世界編」が舞台。“全海賊抹殺”をたくらむ伝説の元海軍大将・ゼットにより、新世界が消滅の危機にさらされる。その牙は麦わらの一味にも向けられることとなり……というストーリーが展開される。尾田さんが総合プロデューサーを務め、テレビ番組「SMAP×SMAP」や「ほこ×たて」など多数の構成を手掛け同シリーズの大ファンとしても知られる放送作家の鈴木おさむさんが脚本を担当。女優の篠原涼子さんと俳優の香川照之さんがゲスト声優を務める。(毎日新聞デジタル)
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