水曜日のダウンタウン
キンタロー。芸名から本人を当てるの至難説 ほか
5月20日(水)放送分
俳優の松山ケンイチさんが26日、主演するNHK大河ドラマ「平清盛」のクランクアップを迎え、東京・渋谷のNHK放送センターで会見。これまでの放送をまとめたVTRを目に涙を浮かべながら眺めた松山さんは、昨年8月から1年2カ月以上にわたる長期撮影について「清盛と一緒に歩んでいたというより、僕が清盛にしがみついて食らいついていった感じで、油断すると清盛が離れて行ってしまうような危うい中で、ギリギリ食らいついて最後まで演じ切れたと思います。全身全霊をかけてスタッフ、キャストにぶつかって行けたことは、一生忘れられない経験だった」と感慨深げに振り返った。
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会見の前に行われた記念のセレモニーには、源頼朝役と語りを担当した岡田将生さん、清盛の兄貴的存在の平盛国役の上川隆也さんら共演者も駆けつけ花束で祝福。VTRを涙ぐみながら見つめる松山さんの表情を目にした上川さんは、「あんな顔を見たことなかった。これが松山ケンイチの素の顔なんだなと思った。どれだけ1年2カ月の間、清盛に入り込んでいたのかを思い知らされた気がする。とても胸がいっぱいになりました。ともに演じてこられて誇りに思います。かけがえのない最高の殿でした」とねぎらった。
また、番組の平均視聴率が、21日放送の第41回で関東地区7.9%(ビデオリサーチ調べ)、関西地区7.5%(同)と大河ドラマとしては記録が残る96年10月以降で過去最低を更新するなど低迷していることについて、松山さんは「現場では数字の問題は最初から気にしていない」としながら、「最低記録を更新できたということはすごく光栄だなと思います。本気でやって、それを出すのはめったにないこと。逆にすごい高視聴率を出すのと同じくらい難しいことなんじゃないかなと思う」とコメントした。
「平清盛」の撮影は11年8月に岩手県でのロケからクランクインし、同10月からスタジオ収録がスタート。この日に収録された最終回の1シーン「水中の清盛」で、すべての撮影が終了し、撮影期間は1年2カ月以上に及んだ。
「平清盛」は、武士が貴族たちから差別されていた時代、武士の新興勢力・平氏の元で育てられた少年が、瀬戸内海の海賊を束ねて“武士の王”となり、日本の覇者を目指す姿を描いている。NHK総合で毎週日曜午後8時から放送中。最終回となる第50話は12月23日に放送予定。(毎日新聞デジタル)
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