林家三平夫妻:パンダと子作り競争? 「白黒つけないと」

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 落語家の林家三平さんと女優の国分佐智子さん夫婦が28日、上野動物園(東京都台東区)で行われた「うえのパンダ大使任命式」にゲストとして出席。「うえのパンダサポーター」を務める国分さんは、この日、初めて夫婦で同動物園のパンダを見たといい、「動作がかわいらしくて、癒やされた」とにっこり。同動物園では7月、パンダの「リーリー」と「シンシン」に赤ちゃんが誕生するも死んでしまう出来事があり、今後も赤ちゃん誕生が期待されていることから、三平さんは「リーリーとシンシンと競争ですね」と子作り宣言。「パンダと争ってもしょうがないんですけど。パンダだけに白黒つけないといけない」と落語家らしく話していた。

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 最近になって夫婦げんかをするようになったという夫妻だが、国分さんは「私が一方的に怒ることが多いんですけど……最後は(三平さんが)笑いに持っていってくれるので」と話し、夫婦円満な様子。三平さんの母、海老名香葉子さんとの関係についても、「お料理を味見してもらって、たまに『まずいわね』と言われることもある。でもそうやってコミュニケーションをとってますし、仲良しです」と笑顔で話していた。

 同動物園は、1972年10月28日にジャイアントパンダの「カンカン」「ランラン」が来園して40周年を迎えることから、10月28日を「パンダの日」と制定。この日は、全国のパンダが大好きな小学生以下の子供たちから一般公募で選ばれた7人のパンダ大使の任命式が行われた。(毎日新聞デジタル)

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