90年にテレビ放送された「美少女仮面ポワトリン」が登場することで話題の仮面ライダー劇場版最新作「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム」(坂本浩一監督)のイベントが4日、東京都内で行われ、テレビシーズでポワトリンを演じた花島優子さん(40)が22年ぶりにポワトリンに扮(ふん)してゲスト出演した。花島さんは「当時の衣装なので、着られないと思ったら着れました!」と大喜びで、ステージ上で当時と同じポーズやせりふを披露して、会場を盛り上げた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「美少女仮面ポワトリン」は、90年にフジテレビ系で放送された特撮ドラマ。「愛ある限り戦いましょう。命、燃え尽きるまで」などの決めぜりふなどが有名で、人気を集めた。今回の映画では、花島さんが演じたポワトリン役を入来茉里さんが演じている。
「ポワトリンは青春の1ページ」と語る花島さんは、ポワトリンについて「私にとってもアイドルでありヒロイン。大切な思い出です」としみじみ。「17歳のころにポワトリンをやっていた私ですが、もう17歳の息子がいるんですよ」と時の流れを感じるコメントで、観客を驚かせた。イベントには、タレントのKABA.ちゃんも登場。ポワトリンの変身ポーズを見たKABA.ちゃんは「あの変身すれば、美少女になれるのかしら。後でやってみよう」と語り、花島さんたちを笑わせていた。
映画は、テレビで放送中の「ウィザード」と前作の「フォーゼ」が活躍する新旧の仮面ライダーが共演する「MOVIE大戦」シリーズの最新作。「美少女仮面ポワトリン」のほか、「イナズマン」などの有名キャラクターも劇中に登場する。8日に全国で公開。(毎日新聞デジタル)
11月11日に発表された8~11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final …
俳優の宮世琉弥さんが、映画「顔だけじゃ好きになりません」(2025年3月7日公開)で映画単独初主演を務めることが明らかになった。顔が良すぎる先輩と、SNSの“中の人”になる“ド面…